エンリキーリョ湖ツアーに引き続き、今回もエコツアー情報。
2008年の最後の思い出として、エコツアーバラオナが主催するカチョーテ1日エコツアーに年末に参加した。

カチョーテはドミニカ共和国南西部のバウルコ山脈国立公園に位置する高原。標高1,400mのカチョーテは、昼間でも少しひんやりするので長袖の上着が必要。ここは、バードウォッチングルリコンゴウインコの名所でもあり、早朝や日暮れ時は様々な種類の野鳥が観察できる。なお、バードウォッチングが目的で訪れるのであれば、カチョーテに泊まることをお勧めする。ここでは、寝袋で満天の星空月の中をキャンプすることもできるし、バンガロータイプのビジターセンター(ベッド、トイレ、シャワーあり)で泊まる事もできる。

今回参加したツアーはバードウォッチングが目的ではなかったため、ゆっくりと朝9時にバラオナから出発。サファリトラックでカチョーテまで登り続けた。参加者はニューヨーク住まいのドミニカ人家族7人。年末年始を故郷で過ごすため、アメリカから戻ってきたと言う。ドミニカで生まれ育ったにも関わらず、バラオナには来たのは今回が初めてのようで、ビーチに飽きたから何か変わったツアーを探していたところ、このエコツアーをインターネットで見つけたらしい。外国人だけでなく、地元ドミニカ人にも充分楽しんでもらえるツアーである

カリブ海の絶景が眺められるバラオナの海岸道路から山道に入ると、未舗装の砂利道のためガタガタと車は大揺れ。ビデオカメラを回すお父さんは必死の一方、子供たちは大はしゃぎ笑い。。4駆車ではないと登れない道のりの両側には、オレンジやグレープフルーツ、コーヒー、サポーテ(サポジラ)などの果物の木々が並び、今まで口にしたことはあっても、目にしたことのない木々に興味津々。

初めに訪れたのは、一農家。バナナやカボチャ、オレンジなどの木々を庭に栽培するほか、豚やニワトリを飼う農家で、大家のお母さんはとても朗らかな方(写真左下)。隣には、木造小学校(写真右下)もあったが、ちょうど学校の休暇中だったので、生徒は見られず。村の小学校のため、生徒数は16人とこじんまりしている。

農家のおばちゃん  村の学校


そして次がコーヒー農家の見学。カラフルな花で庭を綺麗に維持しているこの農家には、コーヒー精製所(写真右下)がある。どのように精製するかというと、収穫したコーヒーの実をまず洗浄して汚れを取り、建物の横に設置されている外皮と果肉を分ける機械(写真左下)により分別。そして水槽に1,2日漬けられた後、コンクリートの上(写真右下:建物の手前のスペース)で天日干し。乾燥後、出荷される。建物の上部にコーヒーの実を入れ、機械を通すことで外皮は倉庫の外へ、果肉は倉庫下部に蓄えられるような仕組みになっている。

脱穀(?)機(コーヒーの殻と果肉を分ける機械)  コーヒー精製所


次回へ続く。
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